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光害地で星雲・星団の探訪16 [天体観測]

9月18日、台風18号が過ぎ去り午前中はとても透明度が良かった。この時期では滅多に訪れそうもないよい機会と思ったが、夕方ごろになるとそれほどでもなくなってしまう。なかなか狙えなかったいて座辺りに望遠鏡を向けたが、雲の多さに閉口してしまい、雲の間から数天体だけを確認して撤収しました。

光害地で星雲・星団確認数   57 (2015年12月~)
内訳:双眼鏡で確認29、望遠鏡で確認41、写真で確認57

M8 (NGC6523) 散光星雲 (干潟星雲)
赤経 18h03m52.7s 赤緯 -24゚21'56" (J2000) 光度 5.8等 視直径 90.0'
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2017/09/18 19h35m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 41秒+36秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
双眼鏡でもわかる。望遠鏡のそらし目で、モヤっと星雲が広がっているのがわかる。


NGC6530 散開星団
赤経 18h04m31.0s 赤緯 -24゚21'15" (J2000) 光度 4.6等 視直径 15.0'
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2017/09/18 19h35m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 41秒+36秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
星雲と並んで、明るい星が数個まとまってみえる。


M22 (NGC6656) 球状星団
赤経 18h36m24.0s 赤緯 -23゚54'00" (J2000) 光度 5.1等 視直径 24.0'
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2017/09/18 19h52m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 39秒+40秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
双眼鏡と望遠鏡のどちらも、明るく大きくザラザラ感のある星雲状に見える。


M28 (NGC6626) 球状星団
赤経 18h24m32.8s 赤緯 -24゚52'07" (J2000) 光度 6.9等 視直径 11.2'
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2017/09/18 19h57m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 38秒+41秒 トリミング画角2°
*65mm望遠鏡、写真で確認。
望遠鏡で、ぼんやりと小さく星雲状に見える。


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光害地で星雲・星団の探訪15 [天体観測]

2月21日、少し寒さは和らいだが、それに伴い少しずつ透明度は悪くなってきている感じ。春はもう近い。

光害地で星雲・星団確認数   53 (2015年12月~)
内訳:双眼鏡で確認26、望遠鏡で確認37、写真で確認53

M93 (NGC2447) 散開星団
赤経 07h44m36.0s 赤緯 -23゚52'00" (J2000) 光度 6.2等 視直径 22.0'
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2017/02/21 20h55m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 76秒×2枚 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
双眼鏡では星雲状。望遠鏡のそらし目で、沢山の微光星がまとまって見え賑やか。


光害地で星雲・星団の探訪14 [天体観測]

1月23日は非常に寒く、更に風が強い。透明度は比較的良い。

光害地で星雲・星団確認数   52 (2015年12月~)
内訳:双眼鏡で確認25、望遠鏡で確認36、写真で確認52

NGC1746,NGC1750 散開星団
赤経 05h03m36.0s 赤緯 +23゚49'00" (J2000) 光度 6.0等 視直径 42.0'
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2017/01/23 21h56m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 81秒+80秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
低倍率でも微光星がまばらに広がって、まとまりがない。双眼鏡向き。


NGC2169 散開星団
赤経 06h08m24.0s 赤緯 +13゚57'00" (J2000) 光度 5.9等 視直径 7.0'
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2017/01/23 22h05m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 80秒+89秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
双眼鏡では滲んだ恒星状。望遠鏡だと明るい星が、数個小さく台形状に見える。


光害地で星雲・星団の探訪(番外編その2) [天体観測]

光害地の自宅よりどれだけの星雲・星団が確認できるかを、主に下記3個の接眼鏡を使用して、おこなっています。
(先日撮影したM35の写真で、それぞれの実視界をイメージしてみました。)

K 25mm
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ケルナー式です。接眼側レンズが色消し2枚構成となっており光学性能が良いです。見掛け視界は42°でノーブランド品です。口径65mm焦点距離500mmの望遠鏡で使用すると、20倍で実視界2.1°ひとみ径3.3mmとなります。

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実視界が2°以上あるので、天体導入用として必ず使用します。視直径の大きな散開星団などは、このまま見るケースが多いので、結果、使用頻度が一番高いです。


Or 18mm
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アッベ式のオルソスコピックです。高級品で、対物側のレンズが色消し3枚の貼り合わせ構成となっており、極めて光学性能が良いです。見掛け視界は45°でタカハシ製です。口径65mm焦点距離500mmの望遠鏡で使用すると、28倍で実視界1.6°ひとみ径2.3mmとなります。

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ひとみ径が2.3mmなので、K 25mmより背景が暗くなりほとんどの天体はコントラストが高くなり見やすくなります。この辺りのひとみ径が星雲・星団を見るのには最適かもしれません。


Or 12.5mm
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こちらもアッベ式のオルソスコピックです。見掛け視界は40°でノーブランド品ですが
メーカー品と遜色ない見え味です。口径65mm焦点距離500mmの望遠鏡で使用すると、40倍で実視界1.0°ひとみ径1.6mmとなります。

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小口径の望遠鏡でひとみ径が1.6mmともなると、だいぶ暗く逆に天体は淡くなり、やや見えにくくなってきます。ただ、M1のように倍率を上げたほうが視認しやすくなるものもあるので、一概には言えません。また、上2つの接眼鏡にくらべアイポイントも低いので覗くのに慣れが必要です。



2015年12月から始めた新企画「光害地で星雲・星団の探訪」での写真は、「上が北」「トリミングする画角は2°」になるべく統一しようと思います。
上記の実視界のイメージが少しの参考にでもなれば幸いです。


光害地で星雲・星団の探訪13 [天体観測]

1月2日も比較的に暖かい。昨日より更に透明度が良い好条件。

光害地で星雲・星団確認数   50 (2015年12月~)
内訳:双眼鏡で確認23、望遠鏡で確認34、写真で確認50

M35 (NGC2168) 散開星団
赤経 06h09m01.9s 赤緯 +24゚19'57" (J2000) 光度 5.1等 視直径 28.0'
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2017/01/02 22h50m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 81秒+80秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
大きくて明るい。たくさんの微光星が分解して見え、みごと。


NGC2281 散開星団
赤経 06h48m23.8s 赤緯 +41゚04'40" (J2000) 光度 5.4等 視直径 15.0'
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2017/01/02 22h23m~ 200mmF4 f/8 ISO1600 81秒+80秒 トリミング画角2°
*7×50双眼鏡、65mm望遠鏡、写真で確認。
双眼鏡では淡く小さい星雲状、望遠鏡だと明るい星が小さくまとまって見える。



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